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2015年04月30日(木)

ありがとう



去る 3月10日 19時43分 コタロウは虹の橋を渡りました。
享年15歳7ヶ月と20日でした。


亡くなる前の日の夜に、急に後ろ足が立たなくなり、
慌てて夜間診療をしている病院に行って診てもらって
『老化による脳の萎縮から来るものでしょう』と診断されて、
それなら、寝たきりになっても少しでも幸せな老後を送らさせてあげようと
思っていた矢先のことでした…


容態が急変したのが、10日の19時過ぎでした。
コタロウの掛かりつけの病院に電話をしたのですが、診断時間が終わっていて繋がらず
亡くなる前の夜に行った夜間診療をしている病院に行くことを決めて、主人に連絡を入れて、
着の身着のまま、お財布だけ持って出ようとした時に、コタロウの意識が段々と薄れてきました。

コタロウに声を掛けて、お水を飲ませたりしましたが、すっと眠るように亡くなりました…

私は、たぶん、今まで生きてきたなかで1番大きな声を上げて泣きました…
『嫌ー!』と叫びながら泣きました。


それから、どれだけ泣いたのか…
コタロウを抱き上げて、赤ちゃんを抱っこしてヨシヨシするように、
今度は、コタロウにいつも話しかける時の声の大きさで

『コタロウ、春になって暖かくなったら、コタとパパとママと3人で、コタのおやつ持ってお弁当持ってピクニックに行こうって言ってたでしょう。だから、目を覚まして… 』

『後ろのあんよが立たなくても、介助ベルトがあれば、前のあんよだけでわんぽ出来るんだよ。ダメだったら、わんこ用の車いすも有るんだよ。それもダメなら、ママが抱っこしてコタがクンクン匂いを嗅ぎたい場所まで連れて行ってあげるよ。』

『おうちの中でチーしても気にすることないんだよ。その為にチーベルト(マナーベルト)してるんだから… 床が汚れたら拭けばいいし、お洋服が汚れたら洗えばいいだけのことなんだよ。そんなこと、ママ、全然苦じゃないよ。歳を取れば仕方ないことなんだから、コタは気にしなくていいんだよ。』

と、話し掛けていました…

話し掛けている時に主人が帰って来ました。
私の電話を受けてから、すぐに会社を出たらしく、主人にしては早い時間の帰宅でした。

帰って来て部屋に入って第一声が辛そうな顔で『間に合わなかったか』でした…


その言葉を聞いて、主人の辛そうな顔を見て、私は、また、火が付いたかのように声を上げて泣きました。


主人にコタロウの亡き骸を、そっと渡しました。
主人もコタロウを抱き締めていました…

そして、主人がコタを いつも寝ているマットの上に寝かせてくれて…

その時、私は助けてあげられなかった思いから、泣きながら『ごめんね』とコタロウに声を掛けました。

すると、主人に『違うでしょ。ありがとうでしょ。』
と言われて、そっかと思い『今までありがとう』と声を掛けました。


それから、私はコタロウを荼毘にふすまでの間、ずっとコタの側にいました。


次に続きます。



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